高級チョコと言えば、ベルギーチョコですよね!
ベルギーチョコの中でも、老舗ゴディバとともに人気があるのがピエール マルコリーニです。
今日はピエール マルコリーニの人気メニュー・マルコリーニ チョコレートパフェをリポートします!
アクセス抜群。銀座四丁目交差点や東京メトロ銀座駅から徒歩1-2分
平日の昼下がり。
事務所に遊びに来てくれたスイーツ好きのマキコさんと連れ立って、ピエールマルコリーニ銀座本店へ。
うちの事務所(@東銀座)から歩いて5分くらい。
銀座四丁目の交差点や東京メトロ銀座駅からなら歩いて1-2分。
とても便利な場所にあります。
▲ 店舗入口
この日はホワイトデー間近。
カラフルで小ぶりなプラリーヌをプレゼントしたら女性からも喜ばれそうですね。
▲ てんとう虫の飾り付けがポップなショーウインドウ
このお店は1階がショップ、2階がカフェになっています。
訪れたのは平日の午後(木曜、15:30)。
行列もなく、すんなり2階のカフェに案内されました。
▲ 思ったより簡素な作りのカフェスペース。
絶品!マルコリーニ チョコレートパフェ
2階に案内されたら、早速オーダー。
ヤマダは王道のマルコリーニ チョコレートパフェ。
マキコさんは季節限定のマルコリーニ エクレア ストロベリー(イチゴのエクレア)をオーダーしました。
しばらく待っていると、来ました来ました!
マルコリーニ チョコレートパフェ(喜)
▲ (左)マルコリーニ チョコレートパフェ。(右)マルコリーニ エクレア ストロベリー
どうですか?
この佇まい。
計算し尽くされたかのようなバランスのよいプロポーション。
洗練されていて、どことなく品があって…。
高貴な感じすらします。
チョコレートパフェというと、
● 子供が喜ぶ食べ物
● デパートのレストランで食べるもの
● しつこい甘さ
● 下世話なにぎやか感
そんなネガティブなイメージが子供の頃から刷り込まれていました。
でも、このパフェを見たら、そんなイメージは音を立てて崩れていきました(笑)
5種類のチョコが織りなすハーモニーを愉しむ!
このチョコレートパフェでは
● 板チョコ
● チョコレートアイス
● チョコレートムース
● チョコレートクリーム
● チョコレートソース
という5種類のチョコを愉しめます。
メインどころを紹介します。
(1)板チョコ
トッピングからピエールマルコリーニのチョコ。
贅沢な感じがします。
ガナッシュアメールという名前のパレファン(薄いプラリーヌ)です。
甘さを控えたビターな板チョコの中に、これまたビターなチョコガナッシュが封じ込められています。
一片を口の中に放り込んで、じっくり溶かしていくのがいいですね。
カカオの香り、チョコレート本来の苦味と仄かな酸味を味わえます。
(2)チョコレートアイス
チョコレートアイスはかなりボリュームがあります。
このパフェのメインですね。
ただ、甘さも脂肪分も控えめで、サッパリしています。
その一方で、チョコの風味は豊か。
たとえアイスであっても、きちんとチョコレートを味わって欲しい。
そんな菓子職人の意気込みを感じさせてくれるアイスです。
(3)チョコレートムース
チョコレートムースはエアリーで軽い口当たりです。
口の中ですっと溶けていきますね。
でもしっかりとした苦味が効いています。
この苦味がパフェのアクセントになっているんですよね。
主役のチョコを脇役のバニラアイスやバナナが支える
5種類のチョコはそれぞれ味わいが違っていて、チョコの色々な側面を味わえます。
ただ、いくら美味しいチョコでも、それだけだと流石に飽きがきてしまう。
そこで、大事になってくるのがチョコ以外の脇役陣です。
例えば、トップに盛り付けられた真っ白なバニラアイス。
このアイスは極端に甘みが押さえられています。
おそらく、これだけを食べたら物足りなさを感じるでしょう。
チョコレートアイスやチョコレートクリームと混ぜて一緒に食べる。そのことだけを考えて作られたバニラアイスなのだと思います。
それから、バナナ。
チョコレートとバナナと言えば鉄板の組み合わせ。
それなのにバナナがイマイチのパフェも少なくないです…。
でもこのパフェでは、まだしっかりとした食感が残っているフレッシュなバナナが使われています。
果実の酸味を感じられる甘すぎないバナナ。
これが濃厚なチョコレートの風味を一層際立たせていました。
まとめ
マルコリーニ チョコレート パフェと紅茶のセット(¥ 2,376)
美味しゅうございました!
でも、結構いいお値段です(笑)
頻繁に食べに行くことはできませんね。
何か大きな仕事をやり終えた後のご褒美スイーツとしていかがでしょうか?