あの「世界一の朝食 bills」に行ってきました。お店は東京のビルズ銀座です。ビルズと言えばパンケーキ。一番人気の「リコッタパンケーキ」を実食してきました。この食感と舌触り。人気の理由がわかります。他にも朝食メニューが色々。写真で紹介します!
2022年10月13日(木)。
静岡の税理士さんが「今度、東京に行くから会いませんか?」と。7-8年前に、士業向けの「人気セミナー講師養成合宿講座」とやらで会ったきり。SNSで何となく繋がってはいたけれど、こういう風に声をかけてもらえるのはありがたいことです。お友達の税理士さん(東京在住・女性)も紹介してくださるそうで。
今回の場所はあの有名な「世界一の朝食 bills」。ご一緒する女性税理士さんの行きつけだとか。これは楽しみです!
世界一の朝食 bills(ビルズ)について
bills(ビルズ)はパンケーキのイメージが強いですが、オーストラリア料理店です。パンケーキ以外のメニューも豊富です。東京には今回訪れた銀座の他、二子玉川、お台場、表参道の4つのお店があります。東京以外では神奈川、大阪、福岡でも出店していますね。
bills(ビルズ)というと、「世界一の朝食」というキャッチフレーズがよく知られています。お店の公式サイトには、
「世界一の卵料理」と称されたスクランブルエッグやリコッタパンケーキはたちまち地元で有名になり、今では地元客や観光客はもちろん、世界中の家族、セレブリティたちの間で広く親しまれている。
bills公式サイト
とあります。「世界中の家族、セレブリティたちの間で広く親しまれている」と言われたら、一度行ってみたくなりますよね。これは楽しみです。
アクセス
お店は東京メトロの銀座駅と銀座一丁目駅との間にあります。銀座駅A13出口から出て、中央通り(銀座通り)を銀座一丁目・京橋方面へ。2分ほど歩くと、銀座二丁目の交差点に着きます。お店はその交差点の一角にあるビルの中にあります。
お隣のビルにはCHANEL、お向かいのビルにはBVLGARI、斜向かいのビル(松屋)にはLouis Vuitton、同じビルにはCartierが入っているという…。まさに銀座っぽいロケーションです(笑)
店舗外観
お店はOkura House(1FにCartierが入ってるビル)の中にあります。
エレベータで13Fまで上がると、こんな感じ。ハイソな空間が広がります。先にお店に着いていた静岡の税理士さんは「オシャレすぎて田舎者は浮く!」と嘆いていました(笑)
店内の雰囲気
店内は広々としています。周りは一面窓。光が射し込み、明るい空間となっています。天井も高く、通路も広くとられていて、席間にもゆとりがある。こういう贅沢に空間を使ったお店は来店者も気持ちにゆとりが生まれます。非日常を味わうにはもってこいな感じがします。
お店を入って左手にはバーカウンターもあります。お酒も楽しめるんですね。今回はAM10:30から。ブランチでの利用でした。でも、夜に訪れたら、また違った魅力・雰囲気を味わえると思いますよ。
billsのメニュー
ビルズには紙のメニューがありません。QRコードを読み込ませ、スマホでオーダーするシステムです。今回は午前中の訪問ということで、ビルズの朝食メニューを紹介します。
朝食メニュー(フード)
- BAKERY, EGGS(スコーン、サンドイッチ、エッグ&トーストなど)
- FRUITS, GRAINS(アサイーボウル、グラノーラ、ヨーグルトなど)
- BILLS CLASSICS(リコッタパンケーキ、フルオージーブレックファストなど)
- sides(アボカドとトマト、チーズとベーコンなど)
- PLATES(サラダボウル、フレンチトーストなど)
の5分類のフードがあります。パンケーキだけのお店ではないんですよ。
朝食メニュー(ドリンク)
- APERITIF(ベリーニ、シャンパンなど)
- JUICES(フレッシュオレンジジュース、ビーツを使ったオリジナルジュースなど)
- SMOOTHIES, FRAPPÉS, SHAKES(マンゴーとパッションフルーツを使ったフラッペ、黒ゴマとバニラのシェイクなど)
- BILLS HOMEMADE SODAS(レモネード、ジンジャエールなど)
- COFFEES, TEAS, CHOCOLATE(オリジナルのブレンドコーヒーやハーブティー、チョコレートドリンクなど)
の5分類のドリンクがあります。ヘルシーな食材を使ったオリジナルドリンクも豊富です。
ビルズの朝食メニューの詳細を知りたい方はお店の公式ページをご覧ください。
ビルズのパンケーキ(リコッタパンケーキ)
と、色々なお料理があるわけですが、スイーツ弁理士としてはやはり、パンケーキをオーダーしたいわけです。
こちらが、リコッタパンケーキ(2,200円)。見るからにフンワリとした、焼き目も付いて美味しそうなパンケーキが3枚。一番上にはハニーコームバター。ハニーコーム(蜂の巣)を練り込んだバターです。そして、フレッシュなバナナが添えられています。
ナイフで切って口に運ぶと、フンワリとした食感。そして、きめ細やかな舌触り。前回食べた秋葉原のパンケーキと比べると、食感が柔らかく、エアリーで上品な感じがしました。
ただ、味はというとリコッタチーズを使っていると言う割には淡白。あっさりしています。このパンケーキは単品でスイーツとして楽しむものではなくて、日本の食パンのような役割なのかなと。何かの料理とともに味わうのが正解なのかもしれません。
そして、少食の僕にはパンケーキ3枚は多かった(苦笑)。プレーンなパンケーキなので、味変要素はメープルシロップとフレッシュバナナのみ。パンケーキが淡白なだけに、クリームやフルーツジャムのようなトッピングがある方が嬉しいですね(お子ちゃまか!)。
そして、パンケーキのおとものドリンクは、マンゴー&パッションフルーツフラッペ(1,200円)。スムージーだと思っていたけど、フラッペだったのね(笑)。こちらは濃厚で、トロピカルな風味も強く、美味しかったですよ。
ビルズの朝食
同席したお二人の先生はパンケーキ以外のメニューもオーダーされていました。そちらも合わせてご紹介。
上の写真は静岡の税理士さんがオーダーした、フルオージーブレックファスト(2,600円)。
トーストに、トマトやマッシュルーム、ベーコンやソーセージ、そして、billsご自慢のスクランブルエッグを添えたセットです。うーん。典型的な朝食。非常にバランスが良い。オージーはいつもこういうのを食べているんですかね。これ一つでお腹いっぱいになりそうです。
こちらが女性の税理士さんがオーダーされたお料理。聞き忘れてしまったのですが、ボンダイサラダボウル(1,800円)ですね。 生野菜のサラダの上に、キヌア、そばの実、パンプキンシードなどが振りかけられた、いかにもヘルシーそうなメニュー。ドレッシングはシトラス系みたいです。
僕がパンケーキを一人で食べたいとダダをこねたせいで?、お二人の先生方はこれらに加えて、リコッタパンケーキ(3枚)をオーダーし、シェアしていました。かなりお腹がきつかったようです(笑)
あの量なら、僕が2枚にして、1枚をお二人でシェアすればちょうどよい量になったかもしれません。
ビルズ銀座の感想
リコッタパンケーキ。美味しゅうございました!
ただ、かなり量が多いので、何人かで連れ立って訪れることをおススメします。お料理も含めて複数人でシェアしながら食べるといいですよ。
あとはお店の雰囲気。これは絶品です。広いし、明るいし、セレブな雰囲気もあって。特別な日に、非日常を味わいに行くにはいいお店だと思いました。
住所: 東京都中央区銀座2-6-12 Okura House 12F
電話:(問い合わせ)03-5524-1900、(予約)050-3188-6633
営業時間: 8:30~23:00 (L.O. フードは22:00、ドリンクは22:30)
定休日: 土曜日・日曜日
ウェブサイト: bills銀座
SNS: bills Japan(インスタグラム)
「ビルズ銀座」のネット予約
予約するなら、朝、昼、夜、ティータイム全ての時間帯で予約可能な一休レストランが便利です。
パンケーキ好きの方はザ フレンチトーストファクトリー@秋葉原のパンケーキの記事も合わせてどうぞ!