今日は東京の下町・日暮里にあるお店「キッチンフォーク」の「匠のローストビーフ」を紹介します。「匠のローストビーフ」と称するだけあって、いつものローストビーフとは別物!まるで生ハムのようなレア感覚、生食感のローストビーフなのです。
2022年5月18日(水)。
日暮里。あえて降りる理由のない駅である~(吹越 満のナレーションで)。東京に縁のない人にとっては難読駅名の一つ。日暮里(にっぽり)。上野からJR山手線で2駅。谷中銀座も近く、下町風情の残る街です。
殆どの人は降りる理由がありません。でも、日暮里は荒川区の中では比較的大きな街。都税事務所や検診センターがあって、荒川区民のヤマダはちょくちょく訪れています。今日もヤマダは野暮用で日暮里へ。そこで訪れたのがキッチンフォークさんです。
キッチンフォークについて
キッチンフォークの公式サイトによると、「店主の思いとこだわり」として、
私が10年の歳月と1万Kg以上の試作を重ねても作りたくて仕方なかった本物のローストビーフ
キッチンフォーク公式サイト
とあります。これは楽しみですよ。
お店までのアクセス
日暮里駅を降りて、線路沿いを上野方面に南下。歩いて4分ほどでお店に着きます。
お店の外観
黄色い看板、黄色いドアが目印です。ウッディーな作りになっていて、ちょっと古めかしい、かわいらしい感じのお店です。

店頭にはこんな看板もあります。

本当においしいローストビーフを食べたことがありますか?
お店の看板
今までのローストビーフの価値観が変わります!!
何ですか?この挑発的な感じ。これは食べてみないとダメでしょう。査定してやる(笑)
店内の雰囲気
店内はこんな感じです。テーブル席ですね。ランチのピークタイムを過ぎていたので、余裕で座れました。

元・巨人のラミちゃんや高嶋政宏さんも食べに来ているんですね。知る人ぞ知る名店なのかもしれません。
匠のローストビーフ ランチセット(レギュラー)
ランチメニュー
早速、ランチメニューを拝見。ガーリックたっぷりのサイコロステーキにも目が行くんですが…。

やっぱりここは、お店自慢の「匠のローストビーフ」でしょう。

「匠のローストビーフ ランチセット(レギュラー)」をオーダーしました。
お料理実食
来ました。メインのローストビーフにスープ、サラダ、お新香、ご飯が付いたセットです。

写真を見ただけでレア感覚、生食感なのがわかりますよね。ローストビーフ。普通は炙ったりして火を入れているわけです。当然、肉は固くなります。これはそうじゃない。ふわふわです。例えると、生ハムくらいの柔らかさ。そして、生ハムより厚くて食べごたえがあります。どんな作り方をしているのかはわかりませんが、とにかくしっとりふわふわ。

まとめ
東京の下町・日暮里で、他のお店にはないローストビーフを味わってきました。
日暮里で降りることはなかなかないとは思いますが、お近くに来た際には立ち寄ってみて下さい。店主の自信に違わないレア食感、生食感の「匠のローストビーフ」を味わえますよ。
美味しゅうございました!
住所: 東京都台東区根岸2-21-14
電話: 03-6458-1229
営業時間: ランチ 11:30~14:30(L.O14:00) ※ 月曜日はランチお休み
ディナー 117:00~23:00(L.O22:00)
火曜定休(祝日の場合は変更あり)
ウェブサイト: キッチンフォーク
SNS: 🌟匠のローストビーフ🌟「キッチンフォーク」(インスタグラム)
予約: 食べログ公式サイトからネット予約をすることができます。お店への電話でも予約可能です。