シャインマスカットの特盛パフェ、2023年の最新版を紹介します。シャインマスカットとナガノパープルを贅沢に使った巨大パフェ「ザ・シャイン」。東京都大田区千鳥町にある隠れ家カフェ「ザ・リビング」の季節限定・特製パフェです。2022年版からの変更点も解説します!
2023年10月8日(日)。
今日は東京都大田区千鳥町にある隠れ家カフェ「ザ・リビング」さんへ。このお店の名物は旬のフルーツを使った特大パフェ。季節ごとにフルーツの種類は変わっていきます。例えば、一番人気のいちごパフェを食べられるのは年明けから春先までの季節限定。いつでも食べられるわけではありません。これも、旬のものだけを味わって欲しいというオーナーのこだわりなのです。
今の時期はブドウ。今回はシャインマスカットとナガノパープルを贅沢に使った豪華なパフェ「ザ・シャイン」をいただいてきました。
「THE LIVING(ザ・リビング)」について
お店のFacebookページには、
「ラグジュアリーホテルのクラブラウンジが突如街中に出現してしまったような異空間」をテーマにしております。
ザ・リビングFacebookページ
とあります。初めてこのお店を訪れる人は「どんな空間なんだろう?」と興味津々になりますよね。
アクセス
ザ・リビングは東急池上線の千鳥町駅が最寄りです。駅から歩いて1-2分です。
五反田方面行きの電車で来ると、最後尾の車両(池上)側に改札があります。改札を出てすぐ左の踏切を渡り、道なりにずんずん歩いていくと、右手に「このこのリーフ」という託児施設があります。その角を右折すると、「THE LIVING」の看板が出ています。そのビルの2Fにお店があります。
店舗外観
普通の住居用マンションの階段脇に「THE LIVING」の看板が出ています。
階段を上がって右へ。一番奥の部屋がお店です。この木彫りの看板が目印。
店内の雰囲気
ゆったりとしたソファー席。
部屋の家具、調度品は木製。カラーリングはブラウン系。全体的にオリエンタル調でまとめてあります。
カウンター席もあります。
シャインマスカットの巨大パフェ「ザ・シャイン」!
「ザ・シャイン」を実食!
その名も「ザ・シャイン」。シャインマスカットをメインにしたスペシャルパフェです。今の時期しか食べられない季節限定商品です。
お皿にはシャインマスカットとナガノパープルが市松模様のように並べられています。シャインマスカットほどの知名度はありませんが、ナガノパープルもかなりの高級ブドウです。この部分だけでも高級ブドウを36粒も使っているということです。
お皿の上には「花瓶かよ!」と突っ込みたくなるような大ぶりのグラス容器。その中に、パフェの本体が入っています。グラスの上側にはこぼれんばかりのシャインマスカットが盛り付けられていて、最上部にはいちじくとナガノパープルがあしらわれています。グラスの中にはシャインマスカットやグレープのジェラート、バニラ、ゼリーがたっぷり。
シャインマスカットの甘さは品の良い甘さです。なので、バニラやグレープシャーベットなどの味が濃いめのアイテムと一緒に食べると美味いのですよね。個人的にはブルーベリーチーズケーキが効いているなと感じました。爪の先ほどもない、ほんの小さなチーズケーキのかけらがパラパラっと入っています。これが味や食感のアクセントになっているんですよね。
あと、僕が推したいのは「ナガノパープル」。シャインマスカットももちろん美味しいのですが、僕は断然、ナガノパープル派。ブドウ本来の旨味や皮の渋みを感じられるんですよね。巨峰の改良種だそうです。
今回も美味しゅうございました。
「ザ・シャイン」2023年版と2022年版の違い
THE LIVINGさんのシャインマスカットのパフェ「ザ・シャイン」を昨年2022年バージョンと、今年の最新版2023年版で比べてみます。左側が2022年・昨年バージョン、右側が2023年・今年の最新バージョンです。
イラストの文字部分を書き起こしたのが下の表。
2022年(昨年度)バージョン | 2023年(今年度)バージョン |
最高級のシャインマスカットを崩れる寸前まで とことん盛り付けました | - |
ナガノパープル | - |
いちぢく | - |
ミント | - |
カットしたシャインマスカット | - |
シャインマスカットのジェラート | - |
ブルーベリーチーズケーキ | - |
グレープシャーベット | - |
バニラ | - |
カットしたシャインマスカット | - |
【消滅】白ワインブランマンジェ | 【NEW】白ワインのゼリー |
【消滅】カルダモン&ライムのジュレ | 【NEW】ジャスミンティーのゼリー |
シャインマスカット | - |
ナガノパープル | - |
基本的な構成は2022年版を踏襲しています。マイナーチェンジという感じですね。
ただ、「白ワインブランマンジェ」と「カルダモン&ライムのジュレ」が、「白ワインのゼリー」と「ジャスミンティーのゼリー」に変更されたせいか、よりさっぱりとした口当たりになっているように感じました。
下に食べ進めていくに連れて味をさっぱり目に軽い口当たりにし、飽きないよう工夫されているのだと思います。
ザ・リビングのシャインマスカットパフェのお値段
- シャインマスカットパフェ「ザ・シャイン」(9,900円)
このパフェ「ザ・シャイン」の通常価格は11,000円です。ただ、今は「マスカット終盤セール」中。期間限定の特別価格「9,900円」で提供されています。
僕らは今回、6人で訪問、ザ・シャインを2台予約しました。1台のパフェを3人でシェアしたということです。これだと、一人あたり3,300円。4人でシェアすれば、一人2,500円弱です。ちょっとお得ですよね。シャインマスカットもナガノパープルも楽しめるのは10月いっぱい。このパフェが提供されるのも今月末までです!
(注)「ザ・シャイン」をシェアできるのは4人までです。大人数で押しかけて1つのパフェを突っつくことはできませんのでご注意を。
「ザ・リビング」のエッグベネディクト
実は、ザ・リビングさんはパフェだけではなく、お料理も美味しいんです。
今回もパフェの前に、期間限定メニュー・フライドチキンとエッグベネディクトのセットをいただきました。
以前いただいたカレーライスやシンガポールチキンライスも美味しかったんですよね。近々、ザ・リビングさんのフードメニューについてまとめた記事も書く予定です!
「ザ・リビング」の感想
今回訪れたザ・リビングさん。僕はリピーターで、もう8回も訪れています!
新鮮なフルーツを使ったパフェとゆったりとした空間が好きなんですよね。なので、年に2回、イチゴとシャインマスカットの時期には必ず訪れているんです。初めてお店を訪れたのが4年前だから、もう8回(笑)
次は年明け。イチゴの時期ですね。1月から5月。苺の旬の時期だけ食べられる巨大イチゴパフェ。名付けて「座っただけでイチゴ狩り」。これに行く予定です!
住所: 東京都大田区千鳥1-19-5 フラット千鳥2F
電話: 03-3255-1201
営業時間: (平日)11:00~17:00、(土日祝)9:30~18:00
定休日: なし
ウェブサイト: THE LIVING ホームページ
SNS: ザ・リビング(Facebook)、ザ・リビング(Instagram)
THE LIVING(ザ・リビング)のネット予約
「ザ・シャイン」は、事前予約が必要です。今すぐ予約しましょう!
THE LIVING(ザ・リビング)は大手グルメサイトの食べログからネット予約ができるようになりました。
もうひと記事読んでみませんか?
ザ・リビングは毎年お伺いしてます。完全にリピーターです(笑)
季節限定の桃パフェ「桃から生まれた桃野郎!」と、いちご100個を使った特大パフェ「座ったままでいちご狩り」の記事も読んでみてください!
桃パフェ@東京 2024 「桃から生まれた桃野郎!」|千鳥町・THE LIVING
【最新版】ザ リビングの巨大いちごパフェ「座ったままでイチゴ狩り2024」!