最近、何人かの方から聞かれました。
「スイーツ、食べに行ってないんですか?」
ご心配頂き、ありがとうございます(笑)
ここ1、2ヶ月は食べに行っていないので、また新しいお店を開拓しようと思います。
ということで。
今日は4月に訪れた、銀座の皿盛りデザート専門店「銀座ぶどうの木」を紹介します。
銀座で喫茶だけでも予約可能な貴重なお店
4月に入った頃、税理士のジュンコ先生から、「やっと仕事も落ち着いたので、よかったらスイーツでも食べながらお茶しませんか?」というメッセージが来ました。
ということで、急遽、お疲れ様会&情報交換会。
美味しいものは食べたいけど、行列しているほど暇じゃない(笑)
予約できるカフェがないかなと検索していたら、ヒットしたのが「銀座ぶどうの木」でした。
銀座で喫茶だけ(食事なし)でも予約可能なお店は、あまりありません。
貴重なお店です。
アクセス便利。場所は銀座のど真ん中
お店は晴海通りから、ちょこっと入ったところにあります。
銀座四丁目の交差点からも近いので、銀座のど真ん中と言っていいでしょう。
東京メトロの「銀座駅」B3出口からは徒歩1分です。
アクセス良好で便利です。
お店の入口はこんな感じ。
▲ お店の入口
このお店は、あの「ねんりん家」と同じ会社が経営しているそうで、1Fで「ねんりん家」のバームクーヘンを買うことができます。
それでは階段を上っていざ2Fへ。
ホテルのレストランのような落ち着いた店内雰囲気
小ぶりなホテルのレストランのような落ち着いた雰囲気です。
テーブルにも真っ白なクロスがかかっていて高級感が漂っています。
お客さんの大半が女性です。
価格帯が高めということもあって、落ち着いた大人の女性が多い印象です。
歌舞伎座帰りと思しき和服姿の女性もいらっしゃいました。
お店全体が落ち着いた雰囲気で、ゆっくりとおしゃべりを楽しむのに適したお店ですね。
アシェットデセールならでは美しい盛り付け
このお店は皿盛りデザート(アシェットデセール)の専門店です。
レストランでコース料理を食べ終わった後に、皿盛りのデザートが出てきますよね。
あれを単品で頂く、というイメージです。
単純にケーキが1つ、お皿の上にポンと置かれているのとはちょっと違う。
美しい盛り付けも含めて楽しみたいところです。
このお店は、お酒とデザートを一緒に楽しむこともできるようですね。
▲ メニューもレストランのような豪華な雰囲気。
ヤマダは、季節のデセールの中から、「春いちごのミルフィーユ」をチョイスしました。
▲ 春いちごのミルフィーユ
旬のイチゴがふんだんに使われています。
さっくりしたパイ生地の間にサンドされたカスタードクリームと、酸味のあるイチゴのソース。
甘みと酸味のバランスがよいデザートでした。
フルーツを使った「すっぱ甘系」のデザートがお好きな方にはおススメです。
高さを出した美しい盛り付けもアシェットデセールならではですね。
お皿もイチゴ模様です。
一方、ジュンコ先生は、定番デセールの中から、「キャラメル・サントノーレ」をチョイス。
▲ キャラメル・サントノーレ
少しシェアしてもらいました。
洋梨やイチジクのフルーツの甘み。
マカダミアナッツのパルフェ、キャラメルソースの香ばしい甘み。
ココナッツのソルベ、バナナのトロピカルな甘み。
バラエティに富んだ、様々な甘みを楽しめます。
「甘いものを食べた!」という満足感がある一品です。
感想
デザート+ドリンクで、2000-3000円の価格帯です。
ちょっと高めに感じるかもしれません。
でも、場所、お店の雰囲気、サービス…etc。
そういうところまで考えると、さほど高いとは感じませんでした。
デザートも美味しかったですしね。
ただ、感動するという程ではなかったかな…。
と、一瞬思いかけたところで、食通の方のこんな言葉を思い出しました。
「いい店に行くだけじゃダメなんだよ。その店の一番うまいものを食べないと!」
そうだ。
次に訪問するときは、この店の名物「クレープシュゼット」を食べよう!
お店情報
銀座 ぶどうの木
東京都中央区 銀座5丁目6-15 座STONE2F