今回は、銀座のギリシャ料理レストラン「THE APOLLO@銀座」をリポートします。
2016年8月19日(金)。
いとこのヨーコちゃんと連れ立って、銀座のギリシャ料理店「THE APOLLO」に行ってきました。
ヨーコちゃんとは、10年くらい会ってなかったんじゃないかなぁ。
かなり久しぶりです。
最近、Facebookでつながって、メッセージのやり取りが始まりました。
どうもお友達にドタキャンされてしまったらしい(笑)
ということで、リザーブのヤマダが緊急出場することになったのです。
アクセス
今年(2016年)の3月31日にオープンしたばかりの銀座東急プラザ11Fにあります。
東京メトロの銀座駅C2出口を出てすぐです。
地下でも繋がっているみたいですね。
店内の雰囲気
オープンキッチン、全面開放された窓、コンクリート打ちっぱなしの壁。
おしゃれな雰囲気です。
店内は照明が落とされ、楽しげな音楽が響いています。
店内の雰囲気(THE APOLLO公式サイト)
お客さんは、男女二人連れ、男女4-5人のグループ、女性2人組などが多いですね。
お料理
ギリシャ料理って何が有名なんでしょうね?
同じ地中海料理とは言ってもイタリア料理とは全く違う料理ですね!
今回は席だけ予約してアラカルトでオーダーしました。
グリークサラダ(前菜)
新鮮な野菜にバジルが効いたオリーブオイルと崩したフェタチーズを沿えて。
フェタチーズはヤギ(羊?)の乳で作ったチーズだそうです。
さっぱりしたチーズです。
パキパキした食感のきゅうり。
少し皮が固めで噛みごたえのあるしっかりしたトマト。
オーナーの野菜に対するこだわりを感じます。
▲ グリースサラダ。日本のサラダとは外見からしてかなり違う。
タラマサラータ(前菜)
ピタブレッドというモチっとしたパンにディップを載せて頂きます。
ディップには魚卵が入っているんですよ!
酸味の効いたディップが癖になります。
▲ タラマサラータ
サガナキチーズ(前菜)
チーズをふんわりモチモチに焼いてあります。
チーズの塩気とハチミツの甘さの不思議なコラボレーション。
熱々のうちに食べるのがいいですね。
オージービーフの炭火焼(肉料理)
ギリシャ料理なのにオージービーフとはこれいかに?
このお店はオーストラリア・シドニー発のモダンギリシャレストランだからなんですね。
牛はブラックアンガス種です。
和牛のようなさしが入った柔らかいお肉ではなく、肉々しい感じ。
噛みしめると「肉を食ってるなぁ」という充実感があります(笑)
表面は炭火で焼いた香ばしさを感じられます。
ワイルドな感じですね。
ルバーブのコンポート ヨーグルト ホワイトチョコのムース(デザート)
これは食べたことない感じのデザートです。
ルバーブって食用ダイオウなんですね。
煮込んでコンポートにしてあります。
ただシロップたっぷりのコンポートではありません。
もっと水分が少なくて歯ごたえを感じられるような…。
梨をドライフルーツにしたらこんな感じかもしれません。
上に乗っているのはメレンゲを焼いたもの。
サービスの女の子は「ギリシャ風カルメ焼き」って言ってました。
まさにそんな感じ(笑)
▲ ルバーブのコンポート
店内が真っ暗でまともな写真が撮れませんでした。
すいません…。
「グリースサラダ」、「タラマサラータ」、「サガナキチーズ」は公式ページにも写真が載っています。
そちらをどうぞ。
予算
2人が1-2杯グラスのお酒を頼んで、上の料理を頼んで約15,000円でした。
感想
チーズをふんだんに使っている割には爽やかな味です。
オリーブオイル、トマト、レモンジュース、酢、バジル…。
ヘルシーで女性が好きそうな味でした。
「イタリアンやフレンチは飽きちゃった。」
「ヘルシーなお料理が食べたい。」
「おしゃれなお店にディナーに行きたい。」
という方におススメです!
ただ、音楽がかなりにぎやかなのは好みが分かれると思います。
落ち着いてお話をしたいという方には向かないかもしれません。
お店情報
公式HP: THE APOLLO
住所: 東京都中央区銀座5-2-1東急プラザ銀座 11F