銀座イマカツ@東銀座|歌舞伎座の裏通りで黄金色のカツを頂く

今回紹介するお店は東京・東銀座、歌舞伎座裏のトンカツ屋さん「銀座イマカツ」。黄金に輝く「ささみカツ」が名物のお店なんですが…。今日はメンチカツ・一口ヒレ膳をいただきました。

2016年12月17日(土)。

今日は中国事情に詳しいCさんが事務所にご来訪。 珍しく土曜日の打ち合わせです。
朝の10時から2時間ほど中国でのビジネスについて密談。 そろそろお昼ということで、Cさんご所望のトンカツを求めて外に繰り出しました。

目次

銀座イマカツは歌舞伎座裏の名店

Cさんの行きたかったトンカツ屋さんは残念なことに閉店してしまった模様。
さくっとググって、事務所の近所に「銀座イマカツ」を見つけました。

事務所を出て昭和通りを歌舞伎座方面に向かいます。
たくさんの人に囲まれてパフォーマンスするサンタ姿のぐんまちゃんがいました。
それを横目に晴海通りを横切り、歌舞伎座の前を通過して裏通りへ。

程なく「銀座イマカツ」の藍色ののれんを見つけました!

▲ イマカツの店舗外観

定番はささみカツ

土曜日だからか、12時前だったせいか、並ぶことなくスムーズに入店できました。

早速メニューを拝見。

あら?

メニューが普通のとんかつ屋さんとはちと違う感じです。
普通のお店なら定番のはずのヒレカツ膳がない!

とりあえずメンチカツ・一口ヒレ膳を注文しました。
後で調べたら、このお店、ささみカツで有名なんですね。
なるほどなるほど。

料理が出てくるのを待っているとまず登場したのが皿盛りの千切りキャベツ。
トンカツ屋さんの千切りキャベツって美味しいですよね。
ゴマダレ風のドレッシングをかけると更に美味。

キャベツをつまんでいると、来ました来ました。

主役のご登場。

▲ メンチカツ・一口ヒレ膳

小ぶりの一口ヒレカツ&メンチカツ、ナスとエリンギ?のフライのセットです。

ザクっバリっという衣ではありません。細かいパン粉が薄く付いていて繊細な衣です。
そして色もキツネ色ではなく、もっと薄い黄金色。
低温でじっくり揚げているんでしょうね。

ヒレカツはしっとり軟らか。
中がレアか?と間違えるくらい。
肉がモチっとしている新食感のカツです。

メンチカツは「肉汁滴る」というほどではありません。
でも、それなりにジューシーで美味しかったですよ!

このお店のカツは熱々ではありません。
温い(ぬくい)と言ったらいいでしょうか。
じんわりと熱が伝わる感じ。

この温度感も初体験ですね。
色々とプロの技を見せてもらった感じがします。
今まで食べたカツとはちょっと違います。
やはり揚げ物はお店で食べるのがいいですね!

ちょっと残念なのはボリュームかな…。
カツが小さく、少食のヤマダでも物足りないくらい。
単品で1,2品プラスするか、もう少し上の価格帯のものを頼む方がよさそうです。

いずれにしても名物のささみカツを食べ損ねてしまったので再訪したいと思います!

お店情報

公式HP: 銀座イマカツ

住所: 東京都中央区銀座4−13−18 医療ビル 1階

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