小布施 寄り付き料理 蔵部。東銀座・歌舞伎座交差点直ぐ側。昨年11月に開店したばかりの和食屋さんです。信州牛、信州産豚、大王イワナ…。信州産の食材を活かした上品な和食ランチを提供してくれます。ビルの13階&ルーフトップテラスからの眺望も最高です!
2024年4月30日(火)。
今日は13時から東銀座の事務所で打ち合わせ。終わったのは14時過ぎ…。
世間的にはゴールデンウイークに突入。時間も14時過ぎ。ランチをやってるお店があるのかいな…。
そう思って、事務所から東銀座駅方面に歩いていると看板を出しているお店を発見!よかった。これでランチ難民を免れる(笑)
「小布施 寄り付き料理 蔵部」。このお店、インスタの投稿で見たな。結構良さそうなお店だった印象がある!
ということで、東銀座駅すぐそばの「小布施 寄り付き料理 蔵部」さんに突入しました。
「小布施寄り付き料理 蔵部」について
地場で採れる食材を使用し、素材のもつ旨みを活かしたシンプルな料理は、昔からこの場所で暮らし、働き、生きる人たちと共に発展し、「寄り付き料理」としてこの町を訪れる多くの方々にも愛されるようになったのです。
小布施寄り付き料理 蔵部 ウェブサイト
「小布施 寄り付き料理 蔵部」では、自然豊かな信州で育まれた岩魚(イワナ)や山女魚(ヤマメ)などの川魚をはじめ、信州の肉、地元農家の新鮮野菜、きのこや豆など、食の宝庫でもある信州の旨みをご提供させていただきます。
働く人々の「寄り付き場」。それが「寄り付き料理」の語源のようです。
長野は内陸県。海の幸ではなく、山の幸。川魚、肉、野菜、果物…。美味しいものが多いイメージです。さて、どんな料理が出てくるんでしょうか。楽しみです!
アクセス
「小布施寄り付き料理 蔵部」は東京メトロ日比谷線・都営地下鉄浅草線の東銀座駅が最寄りです。A1出口から徒歩1分。銀座駅からも徒歩圏です。A5出口を出て歩いて3分。
歌舞伎座の斜向かいのブロックです。三原橋交差点から昭和通りを新橋方面に歩けばすぐ。1階にコスタコーヒーが入っているビルです。エレベータで13階に上がってください。
店舗外観
昭和通り沿いに看板が出ています。ここからビルに入ってエレベーターで13階に上がります。
店内の雰囲気
店内の写真を撮り忘れました…。
オープンキッチン。広々とした空間。落ち着いて食事を楽しめます。
お店は13階。窓からの眺望も最高です。東銀座・三原橋交差点、その向こうの歌舞伎座を見下ろせます。
一つ上のフロア・ルーフトップテラスも蔵部のスペース。ここではバーベキュー・鉄板スタイルでお料理を楽しめるようです。
蔵部 銀座のメニュー
ランチメニュー(昼のセット)
ランチメニュー(昼のセット)は野菜料理、魚料理、肉料理とバリエーション豊富です。
価格帯は1,700円から2,300円と銀座にしてはお手頃。銅釜白米、お味噌汁、お漬物が付きます。
野菜料理
- 特製とろろご飯 前菜3種盛り(1,700円)
- 豆腐と鶏の揚げ出し(1,700円)
魚料理
- イワナの焼きおにぎり茶漬け 前菜3種盛り(1,800円)
- サバの信州味噌漬け焼き(1,800円)
- シナノユキマスの石窯塩焼き(2,500円)
- 信州サーモンと大王イワナのお造り 大王イワナのなめろう付き(2,300円)
肉料理
- 信州産豚とりんごのバルサミコソテー(2,200円 )
- チーズハムカツとコンビーフコロッケ(2,300円)
- ハヤシライス(大盛り無料)(2,200円)
何気ないメニューの中にも信州産のハムやコンビーフが入っていたり、隠し味に信州産の赤味噌を使っていたり。信州発のお店であることを感じられます。
甘味とお飲物のメニュー
甘味とお飲物のメニューはこんな感じ。
甘味
- クリームあんみつ(1,210円)
- 黒豆寒天(745円)
- 胡桃ぜんざい(770円)
- スイートポテトチーズケーキ(700円)
- デザートセット(コーヒーのホットorアイス付き)(+300円)
和のスイーツ各種。スイートポテトケーキも美味しそう!
お飲物
- 自家製コーヒー(ホット・アイス)(600円)
- 紅茶(ホット・アイス)(600円)
- ハーブティー(600円)
- 信州産りんごジュース(北信濃産りんご100%)(580円)
- 信州産ももジュース(信州産白桃100%)(580円)
- ジンジャーエール(甘・辛)/コカ・コーラ/烏龍茶(各480円)
信州産ももジュースは気になる。今回は飲まなかったので次回はぜひ!
信州豚とりんごのバルサミコソテーを実食!
和食屋さんとは思えないおしゃれな盛り付けで登場しました。
大ぶりにカットされた豚肩ロース、りんご、ナスは食べごたえがあります。そして、付け合せにクレソン。完全に洋風料理。
味付けもバルサミコを使っていてイタリア風ですが、これはどこかで食べたことがあるような懐かしさを感じる味…。そうだ、黒酢の酢豚だ。イタリア風の黒酢酢豚!りんごの甘みもあってフルーティー、上品な酸味の味付けです。
大ぶりにカットされた信州産豚の肩ロース。バルサミコのソースが絡んで美味しい。
ご飯、お新香、お味噌汁がついた定食スタイル。
お味噌汁は出汁が効いています。油揚げ、しめじ、水菜と具だくさん。こういうのが嬉しいんですよ。
蔵部 銀座の感想
お料理も銀座価格ではなくお手頃ですね。信州産の食材を使っているお店はあまり見かけない。ちょっと珍しいですよね。
昨年11月に開店したばかりの新しい店舗。お店の中もキレイで清潔感があります。
銀座から徒歩圏の好立地の割にはまだあまり知られていないようで予約をしなくても入れちゃう。ランチを16時までやってくれているのもありがたい。
ランチの時間帯を過ぎて少し手が空いていたんでしょうか。店長さんに色々とお話を聞くことができました。1つ上のフロア・ルーフトップテラスも見せてもらったんですが、残念なことにスマホのバッテリー切れで写真を撮れず…。また、お店に伺って取材をさせてもらおう(苦笑)
事務所から歩いて3分。今度はお客さんを連れて行こうかな。美味しゅうございました!
住所: 東京都中央区銀座5-12-6 CURA GINZA 13階・ルーフトップテラス
電話: 03-5801-5995
営業時間: 昼 11:00~16:00、夜 16:00~22:00(21:00 L.O)
定休日: なし
ウェブサイト: 小布施 寄り付き料理 蔵部
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